いちごに含まれる主な栄養素とは？

いちごはおいしいだけでなく、たっぷりの栄養素が詰まっています。
健康や美容への効果も期待できるため、毎日の食生活に積極的に取り入れたい食材のひとつです。
この記事では、いちごに含まれる代表的な栄養素を紹介します。
▼いちごに含まれる主な栄養素
■ビタミンC
いちごに含まれるビタミンCの量は、果物のなかでもトップクラスです。
中粒のいちご7〜8粒ほどで、1日に必要なビタミンCの摂取量を補うことができます。
抗酸化作用が強く、肌のハリや免疫力の維持にも関わる栄養素です。
さらに鉄分の吸収を助ける働きもあるため、貧血が気になる人にとっても心強い味方となるでしょう。
■葉酸
葉酸は、細胞の生まれ変わりに欠かせない栄養素で、特に妊娠を希望する女性や妊娠初期の方にとって重要です。
いちご100gあたりに含まれる葉酸はおよそ90μgとされ、手軽に摂れる食材として注目されています。
野菜が苦手な方にとっては、甘いいちごから葉酸が摂れることも嬉しいポイントです。
■食物繊維
いちごには、水溶性と不溶性の両方の食物繊維がバランスよく含まれています。
便のカサを増やして腸の動きを助ける働きがあり、便通を整えたいときにも最適です。
また、血糖値の急上昇を抑える効果もあり、生活習慣病の予防にもつながります。
▼まとめ
いちごにはビタミンCや葉酸・食物繊維などの栄養素が含まれ、美肌や免疫・腸内環境などのサポートに役立ちます。
旬の時期を活かして日々の食事に取り入れることで、楽しみながら栄養も摂取できるでしょう。
健康や美容を意識する方にとって、身近で頼れる果物です。
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